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常染色体劣性遺伝腎症/家族性腎症(AHRN/FN)


どんな病気?

AHRN/FNは、基本的に病気の遺伝的素質をもつ犬に現れる遺伝性の腎臓の病気です。

この病気は、イングリッシュ・コッカー・スパニエルを含む、さまざまな犬種に現れます。

犬が生まれて最初の年に症状が出る場合があり、5年以内には腎不全になる可能性があります。

病気の進行具合は、それぞれの犬の遺伝的体質により大きく異なります。イングリッシュコッカーにおいては、生後2・3ヶ月頃から、腎臓は悪化し、たんぱく尿が出始めます。慢性腎不全が6ヶ月〜2歳頃、さらに腎臓による老廃物の排出が減少すると、慢性腎不全から最終的には尿毒症へと加速的に進行していく傾向にあります。

どんな症状?
人間とほぼ同様、腎臓に障害が現れている犬は、水分を通常より多く取る傾向にあるので排尿が増えます。

子犬の場合、この病気は簡単に見過ごされる可能性があります。それは、しつけの際に頻繁でコントロールできない排尿は、犬が物覚えが悪いからだと飼い主が勘違いしてしまうからです。

腎臓に問題がある場合、症状が進むにつれ病気の犬は、以下のような症状を示します。

* 体重の減少
* 食欲不振
* 脱力感
* 頻繁な嘔吐
* 貧血症


やはり人間の場合と同様で、これは腎機能障害による命に関わる病気です。

遺伝子検査

ジェネティク・テクノロジーズは、犬のAHRN/FNの因子を確定するDNA検査を提供しております。
常染色体劣性遺伝腎症−常染色体劣性のAHRN/FNは、直接的な遺伝子検査で、犬が病気に対してクリア(病気の因子を持っていない)、キャリア(病気の因子を持っている)、アフェクテッド(病気が発症する可能性あり)のいずれであるかを調べることができます。

キャリアの犬は、少なくともひとつの劣性遺伝子(すなわち病気の遺伝子のコピーをひとつ)を持っています。

両親犬が病気のキャリアである場合、アフェクテッドの子犬が産まれてくる確率は25%、子犬がキャリアになる確率は、50%です。

片方の親犬のみがキャリアの場合、同腹に影響を受けた子犬が産まれてくる確率は、50%です。

明らかにアフェクテッドの犬2頭を交配した場合、ほぼ確実に子犬はアフェクテッドになります。

詳しくは、動物診断事業部部長のジョージ・ソフロニィディス(George Sofronidis)

* までお電話03 8412 7077またはEメールgeorge@gtg.com.auにてご連絡ください。


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